AHC
AHC(AutoHeadChanger)とは、ATCと同様に標準で搭載されている4頭のヘッドを任意の加工順で高速にヘッドチェンジを行います。
加工製造ラインにおけるスペシャリスト、それがCubicシリーズ。フレキシブルな生産性と汎用性を兼ね備え、安定した品質を提供。分かりやすい操作性で圧倒的なコストパフォーマンスを発揮。
Cubicシリーズ1台があれば、無人化、省力化を徹底的にはかれます。
3台から6台分のNC設備の置き換えによる
生産ラインの大幅省エネルギーを実現。
環境問題を解決し、未来に向けた先進の省エネプラントへ貢献します。
NC設備の置き換えにより、生産ラインの油圧タンク、
クーラントタンクやロボット、ガントリーなど
80%以上の装置を削減できます。
台数削減により保全箇所の削減、月次、年次点検が削減可能。
SAKURAI独自の機構により、
多軸機でもマシニングセンターと同等以上のメンテナンス性を実現。
3台から6台分のNC設備の置き換えによりオペレーターの人数を削減。人件費を大幅にコストダウンするだけでなく、
企業が抱える深刻な人材不足も解消します。
工程集約により、マシニングセンターラインと比較して
50%以上のスペースの有効利用が可能に。
従来の会社資源を2倍以上活用でき、効率化をはかれます。
初期投資を抑え、スペースの活用や省電力、圧倒的な省人化を実現。環境に配慮した製品です。おもに設置スペースは63%も削減、モーター電力にいたっては66%の削減(当社比較比)を実現しました。
受注から出荷までをワンストップ体制で一元管理しています。強固なチームワークで対応することで、安心の品質管理のもと短納期でお客様にお届けします。
自動車、二輪、建機、汎用製品、産業用機械の事業を軸に、
変化する時代を常に見据えながら、高度な開発技術によって、高付加価値製品を世界に送り出します。
そこにはユーザのメリットを最優先に考えたSAKURAIのアイデンティティが息づいています。
Automobile
シリンダーブロック・シリンダーヘッドなどのエンジン部品およびトランスミッション部品において、これまで多くの実績を残しています。
技術レベルの高さを強みよして、国内問わず海外を含めた自動車メーカー、ユニットメーカー各社に高精度機能部品や設備を提供しています。
Motorcycle
海外生産が進む分野においては、フレキシブル性のある設備のご提案やサービス、アフター体制を構築し、海外に展開するお客様から多くの信頼を得ています。
今この時もSAKURAIの製品が世界中で活躍しています。
Construction equipment
大型で複雑な特殊加工設備および加工分野においては、多機種、大・少のロット製品を中心に国内外のメーカー様で、数多くの実績をワールドワイドに残しています。
高剛性、耐久性設備は当社の設備信頼性の証であり、そこには独創性豊かな設備が稼働しています。
General-purpose parts
船外機や農業機械のエンジン部品を中心に、安定した供給が可能な専用ラインには当社独自のアイディアが盛り込まれています。
また、部品供給からパーツ部品に至るまで、幅広い製品供給に対応しています。
輸送用機器関連に限らず、産業用機械およびその設備のオートメーション関連にもご活用いただいています。
駆動用部品に限らず、様々な分野でもご利用可能。幅広い業種において、SAKURAIは最適な提案をいたします。
※弊社作成の独自3Dモデルです
※弊社作成の独自3Dモデルです
※弊社作成の独自3Dモデルです
※弊社作成の独自3Dモデルです
※弊社作成の独自3Dモデルです
※弊社作成の独自3Dモデルです
※弊社作成の独自3Dモデルです
シリーズ累計20年の納入実績を誇り、長い期間を通して、単体機として高い信頼性を市場から評価され続けています。また、常に時代に合わせて進化を続けていることで、最先端の技術を盛り込み、より高い付加価値を提供し続けることを可能としています。
パレットチェンジャーを中心にCubicを3台設置。各ステーションにインデックステーブルを設置する事によって、ワンチャックで裏表2面の加工を実施し、品質の安定を担保。30番マシニングセンター約12台分の加工工程を本機に集約する事を実現した。搬送関係も大幅な削減に成功。
最新技術を導入しCubicの高速化に成功。高速化により、マシニングセンター20台の工程を半分に集約。トランスファーシステムにより、粗びきから仕上げ加工、機能穴の検査をワンパッケージ化し、品質の安定を維持。Cubicを中心にマシニングセンター、搬送装置を含めた、トランスファーラインの提案が可能。
世界が認める次世代への提案として、Cubicシリーズは時代と共に進化し続けます。
初期開発から30年。時代に寄り添い、高速化・少スペース化・オプション仕様を増やし、
これまでもこれからもSAKURAIはお客様のご期待に応えます。
AHC(AutoHeadChanger)とは、ATCと同様に標準で搭載されている4頭のヘッドを任意の加工順で高速にヘッドチェンジを行います。
約300kgのヘッドをわずか
1秒でヘッドチェンジします。(毎年進化し続け、発売当初より250%以上高速化を実現しています。)
AHS(AutoHeadStocker)とは、より多くのヘッドをストックし、自動で段替えを行います。
多品種変量に対してフレキシブルな生産を実現します。
独自の技術で完成したヘッドは、安定した高い品質で生産し続けることが可能です。最大50軸の搭載実績を誇っています。
Max12,000rpm、タップでも1,600rpmの高回転を多軸で実現しました。他社の多軸設備の追随を許しません。
ヘッド以外は全て標準化されたボディ。納入実績は30年を超え、生産活動では都度専用設計される他社設備と異なりトラブルを起こしません。
その高い生産能力とは裏腹に、ボディサイズは他社40番クラスのマシニングセンターとほぼ同等である脅威的なコンパクトサイズです。
サブベッド側を変更すれば、あらゆるメーカーのコンセプトに対応(手搬送・ロボット・ガントリー・搬送方法)。量産部品終了後も他の生産ラインに転用も可能。
IoTへの対応として、制御装置内に機械稼働監視アプリケーショ機等を搭載。設備状況を遠隔監視等を可能にし、トラブル発生時のサービス体制を構築。
高い生産能力に対し消費電力は他社40番クラスのマシニングセンターと同等以下の省電力を実現。ランニングコストの削減、環境へも順応します。
形式 |
Cubic 4&6 | SpeedMagic |
---|---|---|
制御方式 | FANUC35i-MB | |
制御軸 | 1axis | |
主軸最大移動量 | 500mm | |
対象ワークサイズ | 500mm×450mm | |
主軸電動機 | Max 15Kw | Max 37Kw |
主軸回転数 | Max 3,500rpm | Max 12,000rpm |
Head to Head | 2.0sec | 1.0sec |
Chip to Chip | 7.5sec | 4.4sec |
送り電動機 | AC4.0kw(Model22/3000i) | |
インデクス駆動方式 | FANUC35i-MB α12/3000i | |
マルチスピンドルヘッド選択 | 4sets/6sets | |
マルチスピンドルヘッドサイズ | 500mm×600mm | 400mm×500mm |
油圧タンクユニット | 30L(インバーター付) | 60L |
多軸ヘッドクランプ方式 | メカ式(Mech) | |
総重量 | 8,000Kg | 11,000Kg |
There may be a change on specification for improvement without notice. Please note that.